So-net無料ブログ作成
検索選択

重力波と宇宙の誕生 [学問]





アメリカの研究チーム「BICEP2」が宇宙誕生時に発生した重力波の痕跡を観測したという報道がありました。
これは、宇宙が急膨張したという裏付けになるものだそうです。

まず、重力波とは、重力によって時空のゆがみが伝わることです。
また、宇宙誕生時の重力波を原始重力波と言います。

宇宙はビッグバンによって誕生したと言われています。
その膨張についての理論はインフレーション宇宙論と言い、宇宙誕生は1兆分の1のさらに1兆分の1秒より短い一瞬の時間で、1兆倍のさらに1兆倍より膨大で果てしない大きさに広がったと言われています。
例えると、原子より小さいものが一瞬で太陽系サイズに膨張するといった感じになります。

さて、その重力波の痕跡がどうして裏付けとなるのでしょうか。
それは、この痕跡というのが、宇宙マイクロ背景放射というビッグバンで発生した電波(光)の偏光というものだったからです。
この光が、重力波による時空のゆがみを受けて、偏光していることを観測したのです。
さらに、測定された偏光の空間分布がインフレーション宇宙論での予測と一致し、また、偏光の強度と波形がビッグバン時の黒体放射と一致したということから、研究チームは誕生時の重力波を確認したと主張しています。

それにしても、本当にいったい何が起きたのでしょうね。
また、ビッグバン発生前はどんなものだったのでしょうか。
他の宇宙があるのか?
無とは?
宇宙の外は?
想像は膨らむばかりです。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。