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好きな形にできるフリーフォームディスプレイ [ニュース]



シャープが新たな液晶ディスプレイを開発しました。
「フリーフォームディスプレイ」と言われる、従来のディスプレイと違ってデザインに自由性があることが特徴です。

液晶ディスプレイとはディスプレイの底に光源があり、そこから発せられた光をカラーフィルタが遮ったりして、任意の表示を行うものです。
そして、そのカラーフィルタを制御するのが外周部にあるゲートドライブという回路です。
また画素(ピクセル)とは、輝度情報をもつ赤緑青の1組のことで、色情報をもつ最小単位のことです。
たとえば100×100画素なら、画面の縦と横のそれぞれに100個の色情報が並んでいるということです。
画像を拡大していくとどんどん画像がカクカクに荒くなったりしませんか?
これは、その画像をあらかじめ決められた多数の画素が構成するためで、その画素数の適正以上の表示にすると、最小の画素が大きく表示されてしまうためです。
また、画素は基本四角で、この画素より細かい表示をすることができなく、完全な曲線を描くことができません。
こういったギザギザはジャギーと呼ばれています。

つまり液晶ディスプレイは、光源が出した光をテレビパソコンを直近で見たときに見える赤緑青のあれが外周部にある回路の制御のもと配色を調整して色を出し、画像や映像を表示しているのです。
そのため、どうしても外周部に一定のスペースが必要とされてしまうのです。
そのため、ディスプレイの形状にも制限があります。

しかし、この新型のディスプレイは外周部にあった回路を表示される部分の画素のなかに分散して配置することで、外周の囲いを極めて細くするとともに、自由な形状にすることが可能となっています。

現在は自動車の表示パネルへの応用が進められています。
このディスプレイが普及すれば、ディスプレイの使用用途もさらに広がり、複雑な形のオブジェクトに搭載したりと、従来の使い方とは違った面白い使い方もできるのでしょうね。


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